VIO脱毛はセルフでもできる?正しい自己処理のやり方と照射時のコツ

美容脱毛

VIOは男性にも女性にも人気の脱毛部位。でも、デリケートな部位だから「興味があってもなかなかお店に通うことができない」、「恥ずかしくて家族や友達に相談できず一人で悩んでいる」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、いま流行りのセルフ脱毛。誰にも見られず気になる箇所を徹底的に脱毛できるので、デリケートなVIOも人目を気にせずお手入れできちゃいます。

こちらの記事ではセルフでVIO脱毛をしたいという方に向けて、セルフVIO脱毛を行う上での正しい自己処理のやり方、照射のコツをご紹介します。
自己処理にオススメのアイテムなども解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

意外とみんなやっている!VIO脱毛って何?

VIO脱毛とは、デリケートゾーンの脱毛のこと。Vライン、Iライン、Oラインを合わせた言葉で、Vラインは正面から見えるデリケートゾーンの上部にあたり、IラインはVラインの下部分、Oラインはお尻の穴の周りを指します。

20〜59歳の女性を対象に実施したあるアンケートの結果をみると、全体の約90%の女性がVIO脱毛に興味関心があると回答しています。
また、20〜49歳の男性を対象に実施した別のアンケートでは、全体の80%の男性がVIO脱毛に関心があると答えており、女性に限らず男性にもVIO脱毛の需要が広がっていることがわかります。

VIOを脱毛するメリット

VIO脱毛には男性にとっても女性にとってもメリットがたくさんあります。
ここでは、男女に共通するメリットについてご紹介します。

  • デリケートゾーンを清潔に保てる
  • 自己処理の手間が減り、トラブルの心配がなくなる

1つ目:デリケートゾーンを清潔に保てる
デリケートゾーンはムレたり、かぶれてしまったりと何かとトラブルが多い部位ですよね。
VIO脱毛をすることで下着の中の通気性が良くなるためより快適になり、臭いなどの対策にもなります。
女性の場合には、アンダーヘアに経血が付着してしまうのを避けることができるため、生理中の不快感を軽減することができます。
また、Oラインなどは脱毛をすることで汚れを拭き取りやすくなるので、排泄物が毛に絡まってしまうことを防ぎ常に清潔に保つことができるようになります。

2つ目:自己処理の手間が減り、トラブルの心配がなくなる
脱毛機を使った本格的なVIO脱毛はしていないけれど、実は定期的に自己処理をしているという方もいます。
しかし、VIOの自己処理は丁寧に行う必要があるため、思った以上に時間がかかると感じたことのある経験者も多いはず。
セルフ脱毛でVIO脱毛をすることによって、自己処理でお手入れしたアンダーヘアを長持ちさせることができます。
また、どれだけ慎重にお手入れをしても毛嚢炎などが発生してしまう場合もあるため、肌トラブルを避ける意味でもセルフVIO脱毛はおすすめです。

人に聞きにくいVIOの形。毛を残す?残さない?

なかなか相談できない悩みの一つがVIOの形。
毛を残すか、残さずにツルツルにするかどちらが良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

温泉で「人の目が気になる」という理由で毛を少し残しているという方もいれば、快適に過ごせるツルツルの状態に仕上げる方もいます。
VIO脱毛をしている人の約50%が毛を残さずにツルツルにしており、自然な形に仕上げている人は27%、逆三角形や逆卵形など指定の形にしている人は18%というアンケート結果も。

女性の場合、ビキニやランジェリーなどの範囲の狭いアイテムを着用する場合には、毛は残さず全て剃ってしまうのがオススメです。
人の目が気になったり、毛がない状態に違和感がある場合には、毛を残して自然体で過ごせるように整えましょう。

一度脱毛してしまうと元の状態に戻すことは困難なため、もし少しでも迷う気持ちがあれば、できるだけ自然な形で毛を残しながらお手入れしていくのをおすすめしています。

VIOの自己処理を上手に行うコツ

VIOの自己処理の方法は人それぞれ。相談しづらいデリケートな部位であるため、なんとなくお手入れしているという方も多いのではないでしょうか。

正しいやり方がわからないまま自己処理を進めてしまうと肌トラブルに繋がる恐れがあります。
また、セルフVIO脱毛を効果的に行うためにも適切な自己処理が重要ですので、まずは正しいお手入れの仕方を身につけましょう。

自己処理は電気シェーバーがおすすめ

VIOの自己処理には電気シェーバーの使用がおすすめです。
カミソリなどを使用する方が多いようですが、毛が硬く太いせいで上手く剃れないことがあるだけでなく、肌のバリア機能が乱れてしまったり、肌が傷つきかゆみやかぶれの原因となってしまうことも。毛穴のなかに菌が侵入してしまい毛嚢炎など肌トラブルの原因になってしまうので、できるだけ電気シェーバーの使用をおすすめしています。
チクチクしてしまうのを避けるために脱毛クリームを使用する方もいらっしゃいますが、粘膜付近の処理には刺激が強いためおすすめできません。また、光脱毛機は毛のメラニンや水分に反応して脱毛効果を発生させるため、セルフ脱毛前の事前処理に脱毛クリームを使用することは絶対にやめましょう。

Vラインの自己処理の仕方

Vラインの毛を残すか残さないかによって、正しい自己処理の仕方は若干異なりますので、それぞれの場合についてご紹介いたします。
電気シェーバーのほかにハサミやヒートカッターがあると便利ですが、電気シェーバーだけでも十分にお手入れ可能です。

・毛を全て剃る場合
まず、ハサミやヒートカッターで毛の長さを1cmほどに整えます。
毛を短く整えたら、皮膚を引き上げながら電気シェーバーでゆっくり剃っていきましょう。
毛が生えている向きに逆らって剃ると肌に負担がかかってしまうため、毛の向きに沿って剃るようにしてください。

・毛を残す場合
まず、ハサミやヒートカッターで毛の長さを1.5cmほどに整えます。
毛を残す形を決めたら、皮膚を引き上げながら電気シェーバーで余分な毛をゆっくり剃っていきましょう。
毛が生えている向きに逆らって剃ると肌に負担がかかってしまうため、毛の向きに沿って剃るようにしてください。
毛を剃りながら形を決めたい場合には、鏡などを見ながら慎重にお手入れしてください。

Iラインの自己処理の仕方

IラインもVラインと同じような流れになります。
VIOをできるだけ自然にお手入れしたい場合には、Iラインの毛も残すようにするのがおすすめです。その場合、Vライン側からからOライン側にかけて徐々に細くしていくと自然に仕上がります。

まず、ハサミやヒートカッターで毛の長さを1.5cmほどに整えます。
Iラインは見えにくい部分なので、ハサミで傷付けたり、ヒートカッターで火傷をしないように注意が必要です。鏡を見ながらお手入れするのもおすすめです。
毛を短く整えたら、電気シェーバーで内側から外側に向けてゆっくり剃っていきましょう。
Iラインは皮膚がたゆんでいるので、片方の手で押さえながら剃るのがやりやすいです。

Oラインの自己処理の仕方

VIOの中で、Oラインは一番お手入れが難しい部位です。
鏡を床に置いて上に跨がる姿勢になると処理しやすいです。
前屈みに覗き込みすぎると人によっては首を痛めてしまう可能性があるので、無理をしないように注意してください。
Oラインは凹凸のある部分なので、肌を引っ張りながら電気シェーバーで全体を剃っていきます。
その際、毛の流れに沿ってシェービングするようにしてください。

VIOのセルフ脱毛を上手に行うコツ

手間をかけて自己処理したVIOは、できれば長持ちさせたいですよね。
そんな方には、安価でVIO脱毛ができるセルフ脱毛の活用がおすすめです。
VIO脱毛はセルフだと難しそうと考える方も多いですが、実は結構簡単にお手入れできちゃいます。
VIOのセルフ脱毛は不安という方に、VIOそれぞれの照射のコツをお教えします。
この記事では、セルフ脱毛サロンATTRAで使用しているTHR式光脱毛機の使い方に準じてご説明しますが、照射の仕方については他の脱毛機をご利用いただく場合でも参考になるかと思います。

Vラインの照射のコツ

VIOの中で、Vラインが最も照射が簡単な部位になります。
まず、照射する箇所に専用のジェルを塗ります。
毛を残している場合、毛にジェルがついてしまいますが、気にしなくて大丈夫です。

ジェルを塗った箇所に照射面を当て、少しずつずらしながら単発で照射していきます。同じ箇所に連射しすぎると痛みや熱さを感じやすいので気をつけましょう。
痛みが気になる方は、2秒以上照射面を押し当ててから冷やしうちをすると、痛みを感じづらいのでおすすめです。
毛を残している方でIラインはツルツルにしている場合、まずはVラインの上側と両サイドを照射してから、残した毛を空いている手で抑えながら照射するとやりやすいです。

Iラインの照射のコツ

Iラインの脱毛は、鏡の前で床に座って行うのがやりやすいです。
男性と女性で少し注意点が異なりますので、それぞれの場合についてご紹介します。

・男性の場合
鏡から20~30cmほどの位置に近づいて座り、膝を立てたまま両足を開きます。
照射する箇所に専用のジェルを塗ります。
ジェルを塗った箇所に照射面を当て、少しずつずらしながら単発で照射していきます。同じ箇所に連射しすぎると痛みや熱さを感じやすいので気をつけましょう。
痛みが気になる方は、2秒以上照射面を押し当ててから冷やしうちをすると、痛みを感じづらいのでおすすめです。
陰茎や陰嚢への照射は生殖能力に影響がないかと不安になる方も多いですが、光脱毛の光が生殖能力に影響を与える心配はないので、ご安心ください。
ただし、男性器周辺への照射は特に痛みを感じやすいので、あまり出力をあげすぎないように気をつけましょう。

・女性の場合
鏡から20~30cmほどの位置に近づいて座り、膝を立てたまま両足を開きます。
照射する箇所に専用のジェルを塗ります。
ジェルを塗った箇所に照射面を当て、少しずつずらしながら単発で照射していきます。その際、粘膜部分は必ず避けて照射するようにしてください。また、同じ箇所に連射しすぎると痛みや熱さを感じやすいので気をつけましょう。
痛みが気になる方は、2秒以上照射面を押し当ててから冷やしうちをすると、痛みを感じづらいのでおすすめです。

Oラインの照射のコツ

Oラインの脱毛は、台や椅子の上に足をのせて行うのがやりやすいです。
また、自己処理と同様、床に鏡を置いてお手入れをすると照射する箇所が見えるのでおすすめです。

まず、照射する箇所に専用のジェルを塗ります。
台や椅子の上に足をのせてから、ジェルを塗った箇所に照射面を当て、少しずつずらしながら単発で照射していきます。その際、粘膜部分は必ず避けて照射するようにしてください。同じ箇所に連射しすぎると痛みや熱さを感じやすいので気をつけましょう。
痛みが気になる方は、2秒以上照射面を押し当ててから冷やしうちをすると、痛みを感じづらいのでおすすめです。

自己処理後の状態を長持ちさせたい方はセルフ脱毛サロンのご利用がおすすめ!

時間も労力もかかるVIOの自己処理ですが、せっかく時間をかけて処理しても、またすぐに生えてきてしまうのが悩ましいところ。また、処理後のチクチクやかゆみなど、肌トラブルが発生しやすい点も困りますよね。

そこでおすすめなのが、セルフ脱毛サロンを利用してセルフ脱毛をする方法です。
面倒な自己処理に少しの手間をプラスするだけで、ツルツルな状態が長持ちするようになります。
特に、秋葉原周辺に来る機会が多い方には、セルフ脱毛サロンATTRAのご利用がおすすめ。

料金は都度払いなのでまとまったお金を用意する必要がなく、完全個室で人目を気にせず自分のペースで脱毛可能です。
また、朝10時から夜22時まで営業しているので、お仕事帰りでも通いやすい。
もしVIO脱毛でお困りの方がいれば、ぜひセルフ脱毛サロンATTRAをご利用ください。

First Time Campaign

初回限定キャンペーン

カウンセリング 施術151,500円(税込)

通常メニュー

2回目以降はいつでもこちらの料金!

部分脱毛 15

3,500

足や腕、VIOなど、気になる部位だけ脱毛したい方に!
手足&ワキ、ヒゲ&手足など、数ヶ所の脱毛にぴったり!

全身脱毛 30

5,000

全身の気になる箇所をすべてお手入れしたい方に!
THR式なので、短時間で素早くお手入れできる!

時間をかけて丁寧に脱毛したい方や
ペアで脱毛したい方に適したプランも!

セルフ脱毛 45

7,000

セルフ脱毛 60

8,500